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2007.11.30(Fri)-12.25(Tue)
D[di:] Exhibition
GREEN & RED Xing X'mas
ー赤×緑 アイコンとしての色展ー Photo Report

| 「赤とミドリの交差、それはyummyなアイコン」 クリスマス・・・幼い頃、その名前を聞いただけで、私はいつもワクワクしていました。 それがたとえ夏であっても、来るべき12月24日と25日のコトを考えただけで、幸せな気分になっていたのです。 それは、どうして? 冬休みになってるはずだから? クリスマスツリーの飾り付けが楽しいから? ごちそうが食べられるから? 夜中にサンタがきて、プレゼントをおいていってくれるから? 答えは全部。 多くのクリスチャンではない日本人の子供にとって、クリスマスとは、ケーキとご馳走とプレゼントの日に他なりません。 恋人達にとっては、とにかくロマンチックに過ごす日(というか、過ごさないといけない日)ですよね。 正直言って、キリストが産まれた日なんて大義名分は、ほとんど吹っ飛んでいます。 中には「サンタの誕生日」もしくは「サンタが働く日」なんて、勘違いする子供もいるくらいです。 しかし、このゲンキンな理由だけなら、お正月とそう大して差はないはず... そうして行き着いたのは、この圧倒的なクリスマスの魅力は、その配色にあるのかもしれないということでした。 なぜなら、この配色は日常生活のなかで容易に発見でき、私はいちいちクリスマスを思い出して幸せな気分になれるからです。 当たり前のように使われている、赤と緑。 元は企業が広告のデザイン用に多用したことが発端で、 キリストとはなんの関係もないということは分かっているのですが、 毎年かならずワクワクさせられるこの配色。 トマトなどの野菜や、レストランのメニュー表や飲み物のラベル、コンビニやスーパーの看板・・・ それらは、日常では、おもに食べ物に関係していることが多いことにも気がつきます。 つまり、これは「食欲を誘発する」という意味で、それは「神経を高ぶらせ、わくわくさせる」という意味でもあります。 人が目の前の物質や空間を捉えるのに必要な時間は、およそ0コンマ一秒。 そのわずかな時間で、色の配色から受けるイメージと連想しているものって、きっととても単純なはず。 そして、不確かなものなんじゃないでしょうか? ということは逆に、そういう配色で描かれた模様や絵は、 クリスマスのアイコン(サンタや雪だるまなど)を描かなくても、クリスマスの飾りとして成立するんじゃないでしょうか? クリスチャンであってもなくても、ひねくれ者でも、ソワソワわくわく何かを期待したり、 何かを待ってみたり、何か奇跡がおきるような気になったりするクリスマス。 今回の展覧会では、クリスマスのモチーフを描かなくても、『クリスマスを感じる』作品を集めました。 また、赤と緑の種類でも、どこまでが、クリスマスを感じられるかどうかを実験しました。 このパンフレットがカレンダーになっているのは、一年を通して年末のビックイベントを潜在意識下で心待ちにできるようにです。 そして、一年中、子供の頃に思い描いたクリスマスが毎月あるような気分でワクワクすごせたら・・・ という希望をこめてつくりました 。 注意*クリスマスに良くない思い出がある方には、おすすめしません 2007.11 D[di:]
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